モンスターペアレンツに守られて非行に走る小学生
校内暴力で補導された小学生が、昨年度は最多の77名であったことが警視庁から発表されています。補導のキッカケとなった事件の内容は、同級生だけでなく教師への暴力も含まれているようです。
もはや暴力教室は存在しない
過去には、校内暴力 VS 教師の体罰 みたいな構図がありましたが、近年ではどんな理由があっても教師が生徒に手を挙げるなどというのは許されないようですね。
また、すべてにおいて自分の子供の権利を優先する「モンスターペアレンツ」も、一時期ほどは話題となりませんが、すっかり定着しているようです。
警視庁のサイトでは「サイバー事件に関する統計」なども発表されており、興味深い資料が公開されています。
アウトローの世界では若者の周辺の犯罪よりも、お年寄りを騙す方がトレンドのようで、ネットバンキングの不正送金が増加中とのこと。