新作『２４：レガシー』には、サンズオブアナーキーのアノ人が出演。CTUの機材入札は、韓国のメーカーが受注を勝ち取ったようです

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いよいよFOXでスタートした、新作『２４：レガシー』。各所のネット動画サービスで放映されているので、すでに鑑賞して色んな感想をお持ちの方も多いと思います。

前シリーズが強烈だっただけに、新作は成功するのか？　第一話目を観た限りでは「これまでの２４シリーズの定石を踏まえた保守的な創り」に感じました。

ぜひ本編を楽しんでいただきたいので、これから観る人のために「極力ネタバレは避けて」いますが、微妙にストーリーに触れている部分もあります。ここから先のスクロールをご注意ください　m(_ _)m

放映前キャスト発表の時点より、新作『２４：レガシー』では、主演がジャック・バウアー（キーファー・サザーランド）から、『ウォーキング・デッド』のヒース役で知られる、コーリー・ホーキンズに変わったことが話題となっていました。

それほど二の線（ハンサム）でもないし、体型も痩せた感じで、通常のムキムキ・ハリウッド・アクションスターとは違うため「主役を張って大丈夫？」という印象でしたが、今回のエピソード１では、これまでゾンビを相手にしてきた経験もあったのか、ジャック・バウアーにはない良い動きでした。

ただし、私的には『サンズオブアナーキー』で最終エピソードまで生き残った、売春宿経営者のネロ（ジミー・スミッツ）が、登場したのが嬉しかったです。

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なお、ハーレーダビッドソンにまたがったバイカー達の抗争を描く『サンズオブアナーキー』は、出演者が――、

容赦なくガンガン死んでいく

――ところが見ものでした。特にクラブ「SAMCRO」に見習い（prospect）として加入したメンバーは、正式メンバーになった途端、敵対するグループから殺されるという過酷なチーム。

ネロにも危うい事件が何度かあったのですが、最後には「もうギャングを辞めて牧場に行く」といって去りました。新作・２４では、その後再婚されたようで、さらに選挙に出馬する予定でもあるようです。人生をやり直すことができてよかったですね。

また、前作とのつながりでは、ハッキングによるテロ攻撃を受けた原子力発電所を守った伝説の情報分析官：エドガー・スタイルズの従姉妹が登場します。

あの気難しいクロエ・オブライエンさん、さえも心を許してしまったエドガーは、残念ながら職場のCTU内で殉死してしまいますが、最後まで母親想いのよい方でした。

これまで何度か、事務所そのものが爆破されたり、毒ガスみたいなのでテロ攻撃されたりと、安心して働けない職場：CTU（テロ対策ユニット）。

過去のシーズンでは、MacやDELLといったメーカーが入札を勝ち取ってきましたが、今回は韓国のメーカーSAMSUNGの機材が使われるようです。

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主人公・エリック・カーターの使うスマートフォンも、同じくSAMSUNG。もしかすると、エピソードが進むうちに韓流スターや、韓国出身のキャストも登場するのでしょうか？　『ウォーキング・デッド』つながりで言えば、スティーヴン・ユァンがいます。

また、小物で言えば、男の子ならみんな欲しかった「肩掛け　ジャック・バウアーかばん」が、新作ではリニューアルされています。

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主人公が元軍人であることからも、恐らくは、AVIREXのボディバッグっぽいですが、どうでしょうか？　今回の放送では最後まで大事に持っていたので、以降のエピソードでも出てくると思います。

筋肉芸人・松本人志さんもお気に入りのAVIREX

🔽こちらはキーファー・サザーランドver (^^) 🔽

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