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今週のヤンマガ(2017年14号)▶リアルなバイオレンス展開が熱い! 中でも素手のバトルシーン『SEVEN☆STAR MEN SOUL』に注目

マンガレビュー

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【グラビアは直球の正統派美少女、牧野真莉愛さん】

 

2017年3月6日(月)発売の週刊ヤングマガジン・電子版のレビューです。今週号は、男子の漫画雑誌らしく、ハードな戦闘シーンが多数。月一連載の『スモーキング』では、かなりバイオレンスな場面もありました。

 

今回も、毎度のごとく微ネタバレなので、本誌で内容を確認したい方/コミックでまとめて読む派の方は、ここから先のスクロールをご注意ください〜 m(_ _)m

 

 

今週号の『ザ・ファブル(111話)』では、コミックスの7巻・145ページで描かれたシーンをリフレインして、見事なストーリー展開を見せています。

 

いかにも「伏線を張っていた」という感じではないですが、1巻から順を追って読んできたファンにとっては、納得で意表を突く1コマがありました。

こればかりは1コマでも見るとネタバレしてしまうので、今週のヤングマガジンをチェックしてください。

 

テレ東のドラマ版でも話題になった「ジェイルライス」が登場

生瀬勝久さんが演じるヤクザの親分が妙にハマっていた、ドラマ版『侠飯〜おとこめし〜』では、第5話目に登場した「一切火も包丁を使わないクッキング:ジェイルライス」が今週号のメニュー。

 

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挽き肉をレンジで加熱している時点で、「火を使わない」はちょっと違うだろ。とも思うものですが、文字どうり刑務所で発案された料理。

確かに実際に作ってみると、ミンチ肉を炒めると油が出過ぎるので、レンチンの方が美味しいと思います。

 

連載当初は、柳刃のインパクトが強調されていましたが、ここ数週はヒロインの春菜さんもすっかり馴染んできました。

 

本作は、小説▶テレビドラマ▶漫画 という流れで制作されており、原作ありきの作品なので、先が見えてくるのが難点でもありますが、10話でコンパクトにまとめたテレビドラマと違って――、

 

漫画版独自のストーリーが生まれるのか?

 

といった点にも注目です。

 

おそらくジェイルライスの元ネタは「チカーノになった日本人」などで、ロス刑務所の過酷な生活を淡々と描写した、KEIさんの一連の作品で紹介されたメニュー。

 

KEIさんの近著としては「アメリカ極悪刑務所を生き抜いた日本人」もあり、私たちが映画やドラマで見聞きするギャングの世界が、いかに作り物であるかが分かります。

ヒスパニック系の人がウロウロしているロス刑務所は、日本人にとってかなり特殊ですが、業界の人がフィクションを鑑賞すると、リアリティの無さに幻滅する例は、ほかの分野でもありがちです。

 

医療ドラマをお医者さんが見ると「そんなことありえない」という感想を持つそうですし、コンピュータに少し詳しい人なら、ハッカーがでてくる映画などにリアリティは感じにくいですよね。

 

サバイバルJKの『ソウナンですか?』シェルターの製作に着工!

無人島に流れついた女子高生の生き残りを描く『ソウナンですか?』。連載当初より、レアな豆知識が公開されてきましたが、今週号でもサバイバル・ハウツー漫画としてレベルの高い内容でした。

 

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【各キャラクターの位置づけも明確に】

 

隔週連載とのことですが、「可愛い女の子がセミを食べる」というフェチ心を刺激する作品なので、わたしは今後も期待しています。

 

この手の漫画では、さいとう・たかを先生の『サバイバル』が有名。こちらは 70年代の作品なので、ケータイどころかネットもなく文明機器の背景が違い、いま読み返すと新鮮です。

 

極限状態のため、途中で気が狂ってしまうお姉さんがでてくるなど、後の作品にも影響を与えましたね。

 

次週は、いよいよトーナメントスタート? アノ漫画の動向も気になります

今週号では、映画的な演出がクールな『SEVEN☆STAR MEN SOUL』も熱い展開。

「レザボア・ドッグス」や「ユージュアル・サスペクツ」といったバイオレンス映画の下地がありながら、2時間の映画では描けない連載漫画独自の路線を進んでいます。

 

映像作品では「どうするオレ?」といった心の声をナレーションで入れてしまうと野暮になり、同じく漫画でも安易に入れると読者を誘導しすぎる作品になります。

その点『SEVEN☆STAR MEN SOUL』は、上手くストーリを邪魔せずに処理しています。

 

さらに『アルキメデスの大戦』では模擬空戦に両機が飛び立ち、来週からドッグファイトがスタート。『喧嘩稼業』は「場外乱闘」の一言が予告されていたので、またしても意外な展開になるかもですね!

 

 

hotclock.hateblo.jp