甲子園の名門校への受験生が28名？ PL学園のライフがゼロに近づいています

大阪府富田林市にある「学校法人PL学園」への受験生が28名（定員75名）であったことが、各紙報道により伝えられています。
野球部が不祥事をおこし、野球経験のない学校長が監督を務めた後に、部員の募集が停止。その後は、とにかく悪い噂しか流れていなかったPL学園ですが、滑り止めにも使えない高等学校になっているようです。

 1990年台が最後のピーク？

最近の清原和博選手の落ち込み方など、一世を風靡した「名門」「名選手」が徐々に消えていくのなら理解できるのですが、急激に悪くなっていく様子を見るのは辛いことです。

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一時期のPL学園は野球だけでなく、剣道なども強い印象がありましたし、大阪近隣の中学校にPLからのスカウトが派遣されることも多く、パワフルなイメージでした。

母体のPL教団も、「PLランド」が「桜ヶ丘遊園」に名称を変えて行った頃から、縮小が進んだように思います。ともあれ、一世代を築いた名門校がこんな結果になっているのは残念ですね。

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