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手軽に試せるため、危険性も高い。吸引系の「危険ドラッグ」による事故が増加中

2014年7月より、警視庁では「脱法ドラッグ」と呼ばれていた、大麻、違法薬物を使ったドラッグを「危険ドラッグ」と指定しています。
近年事件となっているこのドラッグは、注射器などを使わず、「ハーブ」「お香」といった名称で流通しており、いわば初心者向けの薬物です。

 

参入しているのも、本格的な犯罪組織ではなく、素人が多いようで販売価格も覚醒剤などに比べると安価なのが特徴的。
これまで、マリファナにしてもスピードにしても、売り手は継続的に顧客を抱えて儲けを増やす傾向にあったのですが、この手の安価なドラッグはネットを経由して通販で販売されたりするそうで、品質も落ちるようです。
いわば、混じり物のドラッグなので、前回と同じように吸引したら、いきなり意識を失ってしまった。というようなリスクが高く、色んな意味で危険です。