いよいよジュリーも老害化? 正月ライブで客に怒鳴る
スポーツ新聞およびSNS上の投稿によると、2015年1月20日に開催された「沢田研二 正月LIVE」にて、歌手の沢田研二さんがファンに向かって「俺の話が聞けないなら帰れ」といった罵声を浴びせたとのことです。
■往年の名曲は歌われず、イスラム国の話題?
66歳の緑寿を迎えた沢田研二さん。ファンの方々もザ・タイガーズ時代から応援してきた人たちが多く、作詞:阿久悠さんとのコンビでヒットした往年の名曲「勝手にしやがれ」「時の過ぎゆくままに」などの曲を期待していたようです。
ライブでは、そういった昭和の時代からのチョイスは少なく、セットリストは近年の楽曲が多く、ちょっと期待ハズレだったという意見も。
それよりも問題なのが、曲の合間のMCでいきなり「ISISに関する話題」を語り出すなど、音楽ライブとしては不自然な進行で進めらました。
ファンから(トークよりも)楽曲をリクエストされた際には、「嫌なら(話が聞けないなら)帰れ!」と怒鳴ったということ。
2011年3月11日に起きた、東日本大震災と原発事故の際には脱原発を訴えるなど、社会問題に意識が高い沢田研二さんですが、年初のサザンオールスターズのように、「●●反対」の意識が強く、また止めてくれるスタッフもいない状態のようです。