タカタがリコールを否定。定期的に行われるジャパン・バッシング? 【米国】
シートベルトやエアバッグを開発するタカタ株式会社が、エアバッグのリコールに関して米国議会で2回目の公聴会に呼ばれました。タカタは、自社の製品がリコールの対象となることを否定したとの報道がありました。
2009年から始まった、米国における「トヨタの大規模リコール」が思い出されます。
突然急発進したという電子機器の問題が指摘されましたが、結局は部品に問題がなかったことが2011年に最終報告として提出されています。
今回、タカタはリコールに応じない姿勢を見せていますが、今後は提訴されるなどの問題にも広がりそうです。